電界
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 第4編 三相交流回路 2. 結線方法 (2)Y結線の相電圧と線間電圧 Y結線において相電圧$E_a$のベクトルを基準に考えると,図4.3のよ…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 第4編 三相交流回路 2. 結線方法(1)YY結線 図4.2のようにY状に接続した回路をY結線または星形結線(スター結線)と呼びます。 …
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 第4編 三相交流回路1. 三相交流 (2)対称三相起電力 対称三相式の起電力は,電圧の大きさは同じで120°ずつ位相がずれているので…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 第4編 三相交流回路1. 三相交流 三相交流回路は「電力」での送配電の基本となりますので、ここで、しっかりと理解してください。 …
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 第3編 過渡現象3. 過渡現象例題 (平成28年度 第三種電気主任技術者 理論 問10) 図のように電圧$E[V]$の直流電源、スイッチ$S,R[\…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 第3編 過渡現象2. RC直列回路の過渡現象 図3.3に示すような抵抗$R[\Omega]$,コンデンサの容量$C[F]$の$RC$直列回路に,時間$t=0$…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 第3編 過渡現象1. RL直列回路の過渡現象 過渡現象は回路が安定して落ち着くまでの,ごく短い時間に起こる現象です。過渡現象を本格…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 交流回路の計算 2.1 共振回路例題 (平成28年度 第三種電気主任技術者 理論 問9) 図のように、$R=1 \Omega$の抵抗、インダクタ…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 交流回路の計算 2.1 共振回路 (2)並列共振 RLC並列回路を図1.3に示します。 アドミタンス$Y$は$Y=\dfrac{1}{R}=j \left( \om…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 交流回路の計算 2.1 共振回路 (1)直列共振 RLC直列回路を図1.1に示します。インピーダンス$Z$は$Z=R+j \left( \omega L -\df…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 交流回路 1.3 交流回路と基本素子 (1)基本素子と電流・電圧の関係 交流回路の基本素子には抵抗R,コイルL,コンデンサCの3…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 交流回路 1.2 フェーザ表示と複素数表示 (3)複素数の計算 複素数の計算は必ず出てきますので、ここで、しっかりと理解しておき…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 交流回路 1.2 フェーザ表示と複素数表示 (2)複素平面 複素数は以下のよう実数と虚数の和で表現します。 複素数=実数+虚数 …
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 交流回路 1.2 フェーザ表示と複素数表示 (1)虚数 交流回路の電流,電圧は$\sin,\cos$などの三角関数となっています。電流や…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 交流回路 1.1 正弦波交流 (3)実効値・平均値①平均値 図に示すように1周期の平均値は0となります。このため,交流の平均値は半…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 交流回路 1.1 正弦波交流 (2)交流と位相 図1.2に交流の位相について示します。 図1.2に示される交流の電圧の瞬時値は次式で表…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 交流回路 1.1 正弦波交流 (1)交流の波形 電流や電圧が時間が経過するとともに,一定の周期で変化するものを交流と呼びます。…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 直流回路の法則 2.7 ΔY変換,YΔ変換 3相交流のときや,ブリッジ回路の計算を簡単にするためにΔY変換,YΔ変換を行います。 図の…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 直流回路の法則 2.6 ブリッジ回路 図2.6のような回路をブリッジ回路と呼ぶ。この回路において, $R_1 R_3=R_2 R_4$ のとき,検…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 直流回路の法則 2.2 重ね合わせの理(重ねの理)-2 重ねの理は電源が2つ以上あるときに,それぞれの電源を1つとしてそれぞれ…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 直流回路の法則 2.2 重ね合わせの理(重ねの理) 重ねの理は電源が2つ以上あるときに,それぞれの電源を1つとしてそれぞれの…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 2. 直流回路の法則 2.1 キルヒホッフの法則 簡単な回路では,電圧や電流の計算はすぐに求めることができますが,複雑な回路(回路…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 直流回路 1.8 電力・電力量の計算 直流回路における電力は消費電力や有効電力などと呼ばれ,1秒間に行われる仕事の量[J/s]=[W…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 直流回路 1.6 電圧・電流の計算 電圧降下の問題を解いてみましょう。 (令和元年度 第三種電気主任技術者 理論 問5)の問題です…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 直流回路 1.6 電圧・電流の計算 電流と電圧の関係と電圧降下は必ずといっていいほど出題されますので、ここでしっかり復習して…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 直流回路 1.6 電圧・電流の計算 電流と電圧の関係と電圧降下は必ずといっていいほど出題されますので、ここでしっかり復習して…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 直流回路 1.5 抵抗の計算 直列接続の合成抵抗の計算は次のように計算できます。 $R=R_1+R_2$ 並列接続の合成抵抗$R$の計算は次…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 1. 直流回路 1.3 オームの法則 回路を流れる電流$I$,電圧$V$,抵抗$R$とすると、これらの関係は次式となります。 $V=IR$ これがオー…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種(理論)基礎力向上テキスト」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 電験三種(理論)は、一つ一つの問題をみると、それほど難しくはありません。しかし、この公式を覚えていたら解けるという問題は少…
amazon kindle版の「最新令和2年版 電験三種」に関する本を出版しました。 そちらも見て下さい。 問15は点電荷の問題です。 (b)はまともに解くと大変かもしれません。 解いてみましょう。 図のように,平らで十分大きい導体でできた床から高さ$h[m]$の位置…