橋平礼の電験三種合格講座

過去50年分以上の電験三種の問題を解いて分かった、電験三種は今も昔も変わりません。過去問を解きながら合格を目指しましょう。

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GO-AHEADの書籍(スクラッチ3でArduinoUNOマイコンプログラミング入門)

 


クラッチ3でArduinoUNOマイコンプログラミング入門

 

スクラッチ3でArduinoUNOマイコンプログラミング入門 Amazon Kindle版
 

 本書にはゲームプログラミングはありません。
クラッチを用いたプログラミング言語教育のテキストです。

 スクラッチスクリプトとしてプログラムできるブロックをはめ込んでいくために、イメージしたように比較的簡単にプログラミングができます。日本語なので簡単ですね。基本的に無料と言うところが素晴らしい。MATLAB Simulinkも似たようなブロックをはめていくプログラムですが、こちらはかなり難しいです。

 最近の流行の言語は 最近よく使われている言語としてはPython(パイソン)があります。また、JavaScriptもよく使われている言語の一つです。VisualBasicVBAC#も比較的使いやすい言語だと思います。

 小学校では2020年からプログラミング教育が必須となっていますが、実際プログラムを組むことはなく、プログラミング的思考が中心となりそうです。小学校でプログラミングを行う際にはやはり、スクラッチを行うところが多いと考えられます。

 スクラッチは良くできていますので、プログラミングの入門には最適だと思います。このスクラッチを使って、プログラミングの入門をしてみましょう。しかし、世の中ではスクラッチのプログラミングはゲームプログラミングが中心です。本書では、スクラッチ3
+ArduinoUNO+scrattino3の超基本的な使い方から、少し応用的な使い方について、説明していきます。授業などでも使えるように、ゲームもできるけど言語教育的にスクラッチArduinoマイコンを使うことを通じて、将来、情報処理技術者につながる教育を目指します。

 本書ではゲームのプログラミングはありませんので、ご注意をお願いいたします。


目次

まえがき 

1. スクラッチの使い方
 1.1 スクラッチのインストール
 1.2 スクラッチの操作画面
   (1) ステージ
   (2) スプライト
   (3) ブロックパレット(コード)
   (4) コードエリア(プログラムするブロックを配置するところ)
 1.3 "Hello World"の表示
 1.4 スクラッチーノ3のインストール
 1.5 Arduino IDE 2.0のインストール
 1.6 COMポートの確認
 1.7 ボード上のLED点灯の確認
   (1) StandardFirmataの書き込み
   (2) スクラッチ3の設定
   (3) ボード上のLEDの点灯

2.Arduino UNO
 2.1 Arduino UNO
 2.2 実験に使う素子
   (1) LED
   (2) 抵抗(1/4W)
   (3) ブレッドボード
   (4) ジャンパワイヤ
   (5) サーボモータ
   (6) 可変抵抗器
   (7) CDSセル
   (8)フルカラーLED

3. Arduino での実験
 3.1 LED の点灯実験
  (1) 外部のLED を点灯-1
   (2) LED を点灯-2
   (3) LED を点灯-3
   (4) LED を点灯-4
   (5) LED を点灯-5
   (6) LED を点灯-6
   (7) LED を点灯-7
   (8) フルカラーLED
 3.2 スイッチの実験
   (1) スイッチ押すとLED が点灯
  (2) スイッチ押すとLEDが点灯-2
  (3) スイッチ押すとLEDが点灯-3
  (4) スイッチ押すとLEDが点灯-4
 3.3 サーボモータの実験
  (1) サーボモータを使う-1
  (2) サーボモータを使う-2
  (3) サーボモータを使う-3
 3.4 アナログ入力の実験
 (1) 可変抵抗(ボリューム)の電圧測定
 (2) 可変抵抗(ボリューム)-2
  (3) 可変抵抗(ボリューム)-3
  (4) CDSセル
 (5) 距離センサ(赤外線)
 (6) ジャイロセンサ(角速度センサ)

4. 移動ロボットの実験
 4.1 P制御による実験
 4.2 PI制御による実験

5.参考文献