PythonでExcelプログラミング入門-3
PythonでExcelプログラミング入門
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1.2 Pythonのライブラリのインストール
(1)openpyxlをインストール
Excelを扱うために、openpyxlをいうファイルをインストールします。
コマンドプロンプトを開いて
pip install openpyxl
と書き込み、リターンキーを押します。
コマンドプロンプトは、メニュー画面の「Windowsシステムツール」内にあります。または、検索にコマンドと入力すると、コマンドプロンプトが表示されます。
そうすると、次のようにインストールできました。
このWARNINGは無視してよいでしょう。（pipのバージョンを上げなさいというWARNINGです。）
これで、準備完了です。
VBAと大きく違うところは、
・Excelファイルを用意する。例、Book1.xlsx
・Excelファイルを閉じた状態で、Pythonからファイルを操作する。
・Excelファイルを開いて、結果を確認する。
という処理をします。VBAでは、Excel上で操作できましたが、Pythonでの操作は通常のファイル操作と同じ感じになります。
